コータくん語録〜1997年

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97/12/29 HTB年末特番より

後藤キャプテン、村田選手と一緒にHTBの「VIVAコンサドーレ」の年末特番にスタジオ出演しました。コー太くんはずうっと、ドーレくんキャップ(ぬいぐるみの頭だけが帽子になったやつ)を抱っこしていて、ずうっとニコニコ顔で、とっても可愛かったんだよ(^^)

# 以下、コ=コー太くん、後=キャプテン、村=村田さん、司=司会者

今年一年どんな年だった?
いい年でした。Jも決まったし、優勝できたし。よかったです」

「痛い」場面の特集
5月4日の室蘭のNTT関東戦での、コー太くんの相手GKとの接触のシーンが写って、
コ「これ、大賞でしょう!」
司「痛くなかったんですか?」「痛そうだったねぇ!」
コ「あれ、忘れてましたね。今見て思い出しましたけど」
司「ぶつかったあとって覚えてるんですか、あれ」
コ「あれ、あんましよく覚えてないですね。なんかくらくらして・・・」

そのあと、村田さんの痛いシーン特集で・・・
いちいち「これは痛くないですね」「これは自分(村田さん)が悪い」と解説を始めるコー太くん(^^;;

また、卓さん(渡辺選手)のおんぶしちゃうみたいなファウルについて・・・
コ「でもジャンプはしてないみたいですよ(笑)」
村「でかいだけ?そんなまた先輩の悪口を・・・」
コ「(あちゃーという顔で)すいません、すいませんっ!」

ディドさんが怒るシーンの特集
村「後期あまり見なくなったってことは、あんまり仕事してなかったってこと」
コ「いや、でもしっかり飛んでたから・・・(笑)」
村「なーに言ってんだよ、仕事してないってことはDFがよく頑張ったってことだよ!ってことはサイドからのプレッシャーが良かったってこと!」
コ「サイドから・・・右から?」(ニヤニヤ)
村「ひだりからっ!!」
なんだかコー太くん、先輩(特に村田さん)をそんなにもてあそんでいいの?でも、なんかいいコンビかも・・・(^^;;

男性にしかわからないアクシデント(^^;について
司(女性)「腰をたたくのはなんなんですか?」
後「落とすの」
コ「(ものすごくびっくりして)えっ、落ちんのぉっ???」
司「あなた男の子じゃないですか!」
後「え、ない?」
コ「僕、当たったこと、ないんすよ・・・」
村「手抜いてんだよ!体はってないんだよ!(笑)」

ゴール後のパフォーマンス
ステップを踏んで踊るコー太くんがVTRで流れる。
村「これなんやの?これ!」
コ「これねぇ、試合行く前に、カレッカのビデオ見たらめちゃカッコよかったんすよ。」
司「プレー見ないでパフォーマンス見てんの?(笑)」
コ「プレーも見た見た!」
司「なに、練習したの?」
コ「練習してない。真似しようと思ったんやけど、全然違った(笑)」

97/10/22の大分戦(優勝決定戦)のシーン
コー太くんが泣いちゃうシーンが大写し。
後「あーっ、これ、泣いてるよぉーっ!おい、おい」(大ウケ)
コ「いやぁー、やっべー、今の・・・あれ、でも、唯一ね、ちょっとね、やっちゃったとこやねん・・・なんかね・・・やっちゃったなぁ・・・」
後「(大喜び)やっちゃったぁーっ!
司「泣くなよー」とコー太くんをどつく・・・
コ「(開き直って)いやいやTVのために!演技、演技!(笑)」
村「おまえ号泣してたじゃん。コー太、まわろうぜ、って言ったら、「うぉーっ」って・・・」
コ「ちゃうわ!そんなんやってないわ!!最後にポロっと来ただけや。村さんこそ結構泣いてたやん。村さんなんかいっつもいっつもや!」

・・・と最後には村田さんをいじめてたコー太くんでしたが、後藤キャプテンが年間MVPを受賞したときに、
司「なんだか涙が光ってます」
後「いやいや、コー太じゃないですから
と追い討ちをくらい、がくーっとテーブルに突っ伏すコー太くんなのでありました・・・かわいかった!(^^;;

来年への決意
めっちゃ可愛い笑顔で右手のこぶしをエイエイオーって感じで上げて、
試合に出るぞーっ!
しかし村田さんから
「なんやそれ」
との冷たいお言葉・・・(^^;; 今度はまじめに
来年は得点も入れるように、試合に出れるように頑張って、サポーター同様、成長していきたいなぁと思います


97/11/15 コンサドーレ優勝記念生特番より

スタジオの様子を画像で見たい方はこちらへ!(11/21)
(ちゃんとUHBさんの許可、というか、ご協力を得てます)

スタジオのサポーターとして、私も参加してまいりました。
レポート風にお送りします。長いです!

番組はサポーターのコンサドーレコールからスタート
これが番組開始おそらく何十秒も前から、とっても長い間やらされました。今年の応援を終えて半月もたったサポーター、途中でちょっと苦しくなってきたところで、選手入場!ごっさん、村田さん、卓さん、コー太くん、ディド、デリーの順で紹介されます。
コー太くん入場時のDJは、
「今シーズン、ついに厚別で見せてくれました!女の子のハートもハットトリックする背番号18、吉原宏太!!」

# ハートをハットトリックって一体・・・・(^^;;;

去年のメンバーからのメッセージのVTR
キム選手、白井選手、そして大分トリニティの元東芝社員選手の川合、後藤静臣、木島、加藤の各選手です。
キム選手から
「ごっさん頑張って欲しいな、あと村田と、宏太と
と言われ、TVには映ってませんでしたがニッコリしたコー太くんです。
木島選手には
「宏太。いつも電話してくるな!変な時間に!」
と怒られ、大笑いのコー太くん、司会者に聞かれて
「はい、夜中に留守電にイタ電いれるんです」

今シーズンの各試合を振り返って
司会者:「だいたいどのへんでJ昇格のてごたえを感じました?」
コー太:「やっぱ・・・大分戦です、最後・・・(笑)」
司会者:「おいおい、サポーターしらけちゃったじゃないか」
コー太:「どれかなぁ、あ、フロンターレにアウェイで勝って・・・その辺かな」

#等々力ですねっ!私も応援に行きました(^^) でも、残念ながらコー太くんは出てないのよね。

今シーズン一番印象に残ったプレイ第5位 コー太のハットトリック
このときの紹介のされ方がかなりふざけてた(^^)
「コー太が見せた最高の笑顔3連発のハットトリック!」
「1点目は、デリーのヘッドから左で合わせてGET!GoodSmile!女子高生もこれでコロリ
「2点目は、ディフェンダーに競り勝ちして右足のFineShoot!これでお姉さまもコロリ
「3点目は、ゴールポストのこぼれ球を逃さずドカンと一発!おばさまも逃さないグランドスラム。コー太モテモテ!」

ハットトリックについて
司会者:「2点までは行けるぞって感じで、ぽんぽんって入った感じ?」
コー太:「まぁ、運がよかったです」
司会者:「でもやっぱりサッカー選手っていうのは2点入ったらハットっていうのがふっとわいてくるでしょう。」
コー太:「まぁそうですね。取りたかって、偶然ごっさんのシュートがポストに当たって・・・ごっさんの気づかい、っていうか(笑)」

ちょっとむかつく司会者・・・
あえて名前は出しませんが、全国区のフリーアナウンサー。
あまりコンサドーレのことを知らず、選手の名前も間違えまくり(デリーをディドと呼んだり、裸になったのをごっさんだと思い込んでたり)で、その割に態度が大きいのでなんとも言えずやーな気分だったのですが、極めつけ・・・
司会者:「だけど吉原選手、第5節までで6点入れてて、そのあとシーズン終わってみて合計で8点ていうのは・・・どういうことなの?これは」
コー太:「そ、それは・・・キツイっすねー
司会者:「だって残り25試合出ていたら、バルデスさんだって目じゃないってことに・・・」
コー太:「はい、来期頑張ります」(かなりムッとしてる)

最後に視聴者からのFAXのイラストを選ぶ
コー太くんが選んだのは少女漫画風の美少年コー太くんのイラスト。
司会者:「なんだそれー少女漫画みたいじゃないの」
コー太:「でも男の人なんですよ。うまいっすよ」
司会者:「ほんとに。ね、吉原さんも、チョコレートばっかり食べてちゃだめですよ、ね!来シーズンほんといっぱい出て下さい」

#まったく腹の立つ聞き手ですが、チョコの件に関しては、大きくうなずいてしまった私・・・(^^;;だってコー太くんのチョコ食べる姿ってすごいたくさん見たことある・・・

プレゼントクイズの出題
最後に村田選手とコンビで漫才風にクイズの出題。
 むらた:「わたし、村田と!」
 コー太:「わたし、吉原、宏太・・・の、」
たどたどしい口調で間が悪すぎ、ぼけぼけコー太くん。
 むらた:「(ふきだしながら)番組プレゼントクイズ、です!」
スタジオ内しーん・・・
 コー太:「いぇいっ!」
やっと拍手が起こる(^^;;
 むらた:「僕の背番号と!」
 コー太:「ぼく・・・の・・・、背番号を。」
またまたぼけぼけ。誰からか「幼稚園みたい」って声がした
 むらた:「足して2で割っ・・・」
 コー太:「
2で割らない!
この辺の突っ込みはめちゃめちゃ速い!さすが大阪人。
 むらた:「足したらいくつでしょうか!」
ちょっと沈黙・・・
 コー太:「村田さん何番ですか?背番号」
ここで気を利かしてさっとかけ合いに入るあたりもちょっと感心。
 むらた:「僕10です!」
 コー太:「それマラドーナや」
 むらた:「あ、そうですか、間違えました、7番です」
 コー太:「ごっさんじゃないすか!」
このときのコー太くんの左手の突っ込みのしぐさの目にもとまらぬ速さときたら、これが本場の・・・って感じでした(^^;;
ちなみに、突っ込まれた村田さんがすかさずやったごっさんの顔真似も大笑いでした(^O^)

<おまけ>コー太くんをけちらす通訳トーマス(^^;;
川崎戦での同点ゴールの際にディドがあがってきた話をしていたとき、司会者が「あのときフィールドの外にいた方はいらっしゃいますか」と聞いたので、すぐにコー太くん、は〜いと手を上げたのですが、逆側でデリーの通訳として来ていたトーマスが、コー太くんがしゃべろうとするのを押しのけて話しはじめました(^^;;;ほんとに最近のトーマスったらいい味出しすぎです。

TVに映らなかったコー太くん<その1>
私はこの日初めて「白い恋人のCMを自分で見るコー太くん」を見ました(^^;;番組はじまってから最初のCMがいきなり白い恋人。画面が切り替わると同時に即座に反応したコー太くん、ついつい「おいおい!」・・・ちょっとイヤそうな顔をしながら結局しっかりモニター見つめてました。
隣で村田さんが、コー太くんの演技のガッツポーズのぎこちなさぶりを物真似してからかってました。

TVに映らなかったコー太くん<その2>
コー太くん、練習での捻挫が相当痛そうでした。
TVに映っている間は、足も引きずらず、まったく普通に元気にしてました。
が、あれは完全に無理をしてやっていたみたいでした。いったんCMに入ると、とっても痛そうな顔をして足をかばってたんです。
本当に、彼のそういう気遣いには頭が下がります。


97/10/29 第30節ジャトコ戦 (試合後サンクスウォークを終えた後のインタビューより)

まずはリーグ戦最終戦を白星で飾りました
「はい、とりあえずはよかったんですが・・・ま、ゴールしたかったですね」

何度も惜しい場面はあったんですけどねぇ
「あぁ・・・そうですね・・・ちょっと・・・ミスもあったけど、まぁ思い切って今日はできたし、結構走れたんでよかったです、はい」

ともあれ、これでリーグ戦は全部終わりましたね、ここまで歩いてくる間どんなことを考えていたんですか
「はじめ、うまい具合にレギュラーをつかんで、それでまぁ気のゆるみとかいろいろあって、それでレギュラー奪われたりして、ほんでそれですごい自分でいろいろ考えて、で、苦しい時とかもあって、それでまたレギュラーを掴み取ったんで、まぁ、いろいろあった1年だなぁ、と思いますけど」

以下、解説の平川弘さん(元日本代表、昨年のコンサの選手)とのやりとり・・・
平「今年は苦しい年だったと思うんですけど、今年の出来はコー太は何点くらいだと思いますか?自分では」
コ「ええっと・・・、まだ、半分の50点ぐらいです」
平「うん・・・それでまた来年ね、Jに上がってまた当然フォワードはいろいろな選手を補強してくると思うんですけど、自信はありますか?」
コ「そうですね、自信、あります!
平「そうですか」
コ「はい、頑張ります!」
平「はい、じゃあ、あの、頑張って」
コ「はい!」
平「お母さん見て泣いてんじゃねーぞ!
コ「あぁっ(^^;;、すいませんっ!はい。平川さんも頑張ってください。ありがとうございます!」


97/10/26 第29節NTT関東戦 (試合後のインタビューより)

ようやく最後、貴重な一点だったね。
「はい、ありがとうございます」

Jにあがったらどんな人と対戦してみたいですか?
というSTVホールから応援していた女の子の質問を、コー太くんちょっと聞き違えて、
「どんなとこって・・・Jのチームだったらどこでもいいです(笑)あ!でも、アントラーズには貸しがあるんで、それを返したいと思います!」

今日のシュート決まったときどんな気持ちでしたか?(これまたSTVホールのファンの方の質問)
「やっと決まってほっとしました・・・それだけです」

[1997年の戦いっぷりへ][写真を見る]


97/10/22 第28節大分戦 (試合後のインタビューより)

やっとJリーグで自分のプレー挑戦できるんで、すごい楽しみです」

今の気持ちを誰に伝えたいですか?
「両親です。今日来てくれてるんでね、やっぱり両親に伝えたいです」

感極まって泣いてしまったコー太くん、報道陣に指摘されて
「あぁ、ちょっとお母さんの顔見たら涙出てきた・・・」

Jリーグは今、自分にとってどんな舞台?
「前、アントラーズとやって、厳しさとか、そんな甘くないっていうのはわかってるから、すごい自分の夢やったJでやれるし、日本のトップでやれるちゅうことは、自分のチャレンジ精神に火がつくって感じで、すごい楽しみです」

[1997年の戦いっぷりへ][写真を見る]


97/8/2 オールスターサッカー (試合前後のインタビューより)

試合前:「味方にいればすごい力強いですけど、敵になると…ね。デリーとかウーゴとかも、すごいですけどね、ディフェンスすごいですからね。」
試合後:「ペレイラは全然頑張ってないのに、そこに、なんでおんねん!って感じで…。その偉大さっていうのが、すごい感じた…」

[1997年の戦いっぷりへ]


97/8/11 後半への調整中の月寒グラウンド(UHB「週刊コンサドーレ」より)

これはこー太くんの言葉ではないのですが・・・
後藤キャプテン、太田さん、山橋さんにインタビューしたときの平川さんからのメッセージ(?):
「山橋君なんかは見てると、ディフェンス一生懸命やりますよね。えらいですよね。コー太見習え。


97/6/29 UHB「週刊コンサドーレ」選手インタビュー

自己紹介
フォワードの吉原宏太です。あだなは名前の宏太、そのままです。

サッカーを始めたきっかけ
親がキャプテン翼を見て、まぁ僕も見てて、一緒に始めよう、いうことで始めました。

サッカーをやっていて良かったと思う瞬間は
ミニゲームとかしてみんなでワイワイやってたら、こんな仕事につけてサイコーやな、とは思いますね。試合のときもすごい思いますけどね、スタジアムで出来て。

生まれ変わったら何になりますか
僕はすごい犬が好きなんで、飼い主がカワイイひとの犬になりたいっすね(^^)

最近ハマっていること
後輩の大野と二人で、自転車のような足でこぐのがあるんですけど、それで二人で夜ツーリングしたり、結構しんどいですけど。で、コンビニ行ったりしてます。
それと、まぁ、おもちゃを集めてますね。外国の、スターウォーズとか。

サポータへひとこと
サポーターの皆さんが応援してくれたら、チームも僕らもがんばれるんで、ぜひスタジアムに来てください。お願いします!

番組のキャスター平川さん(昨年のコンサドーレの選手)からひとこと
次のチャンスをものにして、ぜひ、ボルボでかわいこちゃんとドライブ行けるように、頑張ってね!


97/5/15 第5節大塚戦 (試合後のヒーローインタビューより)

コー太くん、「北の貴公子」と紹介され、照れ笑い。
聞き手:「札幌初ゴール、のみならず、ハットトリック!素晴らしい活躍でしたね」
コー太:「あ、ありがとうございます。これもサポーターの皆さんのおかげで。それでチームのみんながサポートしてくれたんで。よかったです。」
聞き手:「ほんとに、これまでの鬱憤を晴らすかのような大爆発でした」
コー太:「はい。今年は違うってことをちょっと証明したかったんで、よかったです今日は」
聞き手:「特に2点目はほんとによく踏ん張りましたよね」
コー太:「はい、後半入って、自分が決めたろ思ってて、それで一生懸命やったら、たまたま入ったんで…(極上の笑顔)」
聞き手:「最後にサポーターの皆さんにひとことどうぞ」
コー太:「アウェイで淋しい試合もあったんですけど、ホームっていう暖かさの中でやれて、今日はすごいよかったです。ありがとうございます」

[1997年の戦いっぷりへ]


97/5/15 第5節大塚戦 (STV試合中継CM入り用のカットより)

「コンサドーレファンの皆さん、こんにちわ。えーっと今試合が始まってると思うんですが、勝ってると思うんで、これからも絶対、勝つんで、試合見に来てください。お願いします。」


97/4/27 第2節ジャトコ戦 (試合前後のインタビューより)

試合前:「バルデスと新村さんいないけど、得点力不足といわれへんように、頑張っていきたいです。ゴールします。
試合後:「まぁ点は取れるな思っててんけど、でもバルデスやったらもっとしっかり決めるとこ決めてたし…。ま、でもよかったです。」

[1997年の戦いっぷりへ]


97/4/20 第1節水戸ホーリーホック戦 (試合後のインタビューより)

試合後:「体力のことを考えないで思いっきりやったら、結構いい感じでできたんで…。あとは点が欲しかったです。」

[1997年の戦いっぷりへ]


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